美白スキンケアの基礎知識
美白は日本女性の永遠の憧れ、だけど・・
昔から「色の白いは七難かくす」といわれて、日本人の白い肌に対する憧れには根強いものがあります。美白(ホワイトニング)といえば、しみ、ソバカスやくすみに焦点をあてた化粧品のことですが、この美白化粧品の人気もたいへんなもので、外資系の化粧品メーカーでも、本国にはない美白化粧品を、わざわざ日本向けにつくって売り出すくらい。
ただ、確かに日本人が気にするしみはアジア人に多く、白人には少ないものです。白人にはソバカスが多いのですが、べたっとしたほおのしみなどはあまり見られません。
白い肌に対する、日本人の神経質なほどのこだわりゆえでしょうか、美白化粧品のアイテムは、クレンジングからはじまって、化粧水、乳液、クリーム、エッセンス、マッサージやパック、パウダーなどなど、とにかく豊富に揃っています。
製品に含まれる美白成分も実に多種多彩。例えば、メラノサイトにはたらきかけて、メラニン色素の発生や生成を抑える効果とか、新陳代謝を促進してメラニン色素をスムーズに分解させる効果などといわれると、いかにも効きそうと思ってしまいます。
でも、ここではっきりさせておきたいのは、できてしまったしみは皮膚科で治療を受けないかざりは消せないということです。
美白化粧品を使うことで、肝斑(しみ)、老人性色素斑、ソバカスが消えてしまうと思ったら、それは間違いです。
化粧品はあくまで予防策と心得なくてはいけませんが、しみがふえたりりするのを予防するうえでは、効果が期待できます。
ただし美白化粧品を使うだけでよいというわけではありません。最も大切なのは紫外線をカットすることですから、とにかくUVケアを確実に行うこと。そして、体内からもメラニン色素の生成を抑えるために、ビタミンCを積極的にとるようにすること。
これを守って美白化粧品を長く使い続けていけば、しみの予防に効果があがるはずです。